ワークショップデザイン

自分で何かを表現したとき、
誰かに受け止めてもらえたとき、
あったかい気持ちが沸き起こる。

五感をつかって楽しむことで、
身近にある大切なものに気づいたり、
他人事だったことが自分ごとになったり。

そんなワークショップをデザインします。

子どもから高齢の方々まで、
誰もが飾らず素直になれるような
場づくりを目指しています。

野菜や果物など本物の食材を手にじっくりと観察し、感じたことを言葉にします。

色や形、素材の感触を新聞と絵の具で表現します。自然界の色をつくる難しさと楽しさ。

何度でもやり直せる新聞の魅力も再確認できるプログラムです。

「フレフレ」には農家さんへの感謝とエール、親子のふれあい、2つの意味が詰まっています。

畑から引き抜いてそのままの姿の野菜を分けていただきモチーフにしたり、農家さんがいらしてくださるスペシャルプログラムも。

食べ物を色彩で捉え、味や香りを表現します。

作品鑑賞と対話の時間を通じてひとりひとりの心が満たされる瞬間を大切にしています。

高齢者向けプログラムでは介護者であるご家族・施設職員さんとの関係性づくりにも貢献しています。

手作りおやつのもう一歩先へ・・『おやつを作って、生ゴミを土に還すワークショップ』です。

ややこしいことを抜きにしたオリジナルの「ぐるぐるコンポスト」をきっかけに、子どもも大人も気負わず興味関心を深めることが
できます。

コーヒー豆のかす、米ぬかなどを用いて、食べ物の「食べない部分」に着目したプログラムです。

地域のお店にご協力いただくこともあり、エコロジーの視点だけでなく、街との繋がりも生まれます。

「麦あそび」では小麦の穂から小麦粉を作ってみたり、「豆あそび」ではたくさんの豆の中から大豆を探すところから。

素材に思いっきり触れて遊びながら、いつも当たり前に食べているものにたどり着きます。

分け合うときに自然と生まれる「ちょうだい」とか「どうぞ」のやりとり。

共食のたのしさを伝えるためにプロデュースした「たのしいちぎりぱん」を用いて、ねらいに合わせさまざまなプログラムを行います。
(製造:トルタロッソ製パン株式会社)

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